先日、長崎に帰省しまして、日頃からばってん会がお世話になっている県庁をお礼を兼ねて訪ねました。ばってん会では毎年数回イベントを行っておりますが、その際、ラッフル大会を行っております。
それで、県の方からはその景品をご提供いただいております。
この度、ニューヨークのばってん会と広島県人会の合同納涼会がございましたが、その景品を「水産部および農林部」よりご提供いただきました。
あらためて感謝申し上げます。
納涼会でのラッフル大会の様子はこちらからご覧いただけます。あごだし、や、いりこ、など、たくさんの景品があるでしょう。
この度景品となりました長崎の物産について少しばかりご説明させていただきます。
長崎県の水産物・農産物を頂きたい、卸したい、仕入れたい、という方は是非、県庁まで095-824-1111にお問合せください。水産部、農林部にお取次ぎいただけます。
長崎の水産物について
1.長崎俵物: 江戸時代、海産物の加工品は俵に詰めて国内外へ出荷されていたんですね。それが名前の由来です。主な商品は、開き(アジ、鯛、イカなど)、そして、日本三大珍味にあげられるカラスミ、みりん干し、漬物、ウニ、ちくわ、かつおの生節、などです。
2.知ってましたか?: 鯛の漁獲高で日本一は?下関のトラフグのほとんどはどこから来ているの?ゴンアジ、イサキ、ヒラス、ブリ、みーんな長崎が産地なんですよ!
3.「海岸線の長さ日本一」、はたまた「漁獲量および水揚げ高が日本第二」ってどこか知っている?長崎は水産資源が非常に豊かなところなのです。
長崎の地域産品・食材について
1.伝統の味: 海外との長い交流から生まれた、ちゃんぽん、皿うどん、カステラは特に有名ですね。
2.急斜面が多いから: 太陽の光をたくさん浴びて美味しい果実がつくられます。長崎といえば茂木のビワ。日本一の高値をつける長崎みかん。
3.全国的に有名なうどんは?: 五島うどん、そうめんで有名な島原そうめん、麺がツルツルシコシコなんです!
4.近年注目されている長崎牛、どうして美味しいの?: 長崎牛は沿岸部で多く育てられています。だから潮風をたくさん浴びた牧草を食べて牛が育っているから品質が高いんですね。
それではまた、秋の懇談会の折、ラッフル大会を催します。まだ長崎の特産品が残っておりますので是非ご期待ください!